牡鹿コバルトライン/県道220号線
早朝、セブンイレブン 宮城女川店で最後の準備を整え、エンジンをかける。冷たい風を感じながら、旅の始まりに胸が高鳴る。バイクに跨り、牡鹿コバルトラインの道のりに出発する。
最初の目的地は御番所公園 展望台。海と山が織りなす絶景が広がり、その眺望に心を奪われる。展望台から見える風景は、まるで絵画のように美しく、その瞬間に旅の価値を感じる。
次に向かうのはホエールタウンおしか。ここでは、クジラの模型や展示を楽しみながら、海の生き物たちの神秘に触れることができる。クジラの壮大な姿に思いを馳せながら、その場の雰囲気を満喫する。
続いて訪れるのは、島周の宿 さか井。静かな海辺に佇むこの宿は、心を癒やす場所。美味しい地元の料理を楽しみながら、旅の疲れを癒やすひととき。ここでの食事は、旅の一部として心に刻まれる。
最後の目的地は、おしか家族旅行村 オートキャンプ場。自然の中でキャンプを楽しむひとときは、日常の喧騒を忘れさせてくれる。テントを張り、焚火を囲んで語り合う時間。夜空に広がる星々と共に、今日一日の冒険を振り返る。
御番所公園 展望台
駐車場から徒歩1~2分程度の場所に、金華山が一望できる絶景スポットがあります。展望台の2階にはテーブルとイスが用意されており、360度の景色を楽しむことができます。特に網地島・田代島側よりも金華山側の景観が感動的です。もちろん、天候に恵まれれば、ですが。
ちなみに、芝生部分には鹿の糞がたくさん落ちているので、足元をよく見て歩くことをおすすめします。自然の中で感じるひとときの中には、こうした細やかな注意が必要な場面も含まれますね。しかし、それもまた旅の一部であり、記憶に残る一瞬となるでしょう。
ホエールタウンおしか
ここでは金華山のクルージングがありましたが、今回は参加しませんでした。しかし、金運を求める方にはぜひ訪れてほしいパワースポットです。ここで峠ステッカーを購入しました。鯨の捕鯨船が展示されており、その歴史の重みを感じることができます。
さらに、鯨の定食も楽しめました。鯨の肉は少し癖がありますが、その独特の風味を味わってほしいと思います。自然と歴史が交錯するこの場所で過ごす時間は、何か特別なものを感じさせてくれるでしょう。
島周の宿 さか井
日帰り温泉を訪れました。料金は大人一人800円。事前の確認はしませんでしたが、地元の方々から刺青でも問題ないと聞いていたので、特にトラブルなく入浴できました。 綺麗に手入れされた脱衣室と浴室には、内湯と露天風呂が一つずつあります。
大浴場と同じフロアにはコインランドリーも設置されています。 食事を楽しむには前日の予約が必要なようです。受付があるフロアには、お土産コーナーがあり、スナック菓子やカップラーメンなども販売されています。
おしか家族旅行村 オートキャンプ場
比較的綺麗に区画されていて車の乗り入れも可能なキャンプ場。トイレやシャワールームも整っており、安心して使える環境が整っています。ゴミや木炭の燃えカスも捨てられ、至れり尽くせりのサービスが提供されています。ソロキャンプも大丈夫です。
しかし、区画されていることのデメリットとして、隣近所が近すぎる場合もあります。特に若者の団体などが近くにいると、夜通しうるさいこともあるかもしれません。マナーを守ってくれることを願います。