尾道ラーメンは広島県備後地方の主に尾道市で食べられる、ご当地ラーメンである。
尾道ラーメンは昭和22年に台湾の朱阿俊という人物が尾道の屋台で出した中華麺が発祥といわれています。
店を構え、後に「朱華苑」の看板を掲げたようである。
醤油ラーメンに平打ち麺と豚の背脂のミンチのをトッピングしたもので「中華そば」として提供されていたが、令和元年6月18日で閉店している。
福山市神辺町の中華そば「しんたく」では朱華苑本店で修業した主人が伝える朱華苑の味が引き継がれている。
1990年代に福山市鞆の浦の珍味メーカー「阿藻珍味」が「お土産用尾道ラーメン」を発売して以来、尾道ラーメンを供する店が増えはじめるが、通常「尾道ラーメン」といえばこのラーメンを指すともいう。
阿藻珍味は福山市のメーカーなので「尾道福山ラーメン」と呼んだほうがよさそうだと岩岡洋志は主張している。
このように尾道ラーメンには朱華苑をルーツとするものと、阿藻珍味をルーツとするものがある。
朱華園の二代目となる壇上俊博は「ラーメン作りで父(朱阿俊)に教わったことはひとつもない」とのインタビューで発言、令和元年6月18日まで朱華苑で食べられていた中華そばは初代店主の父が独自に研究、再現、改良を重ねたものだったと語った。
尾道ラーメンは豚の背脂が浮いた醤油ベースのスープと平麺が特徴である。
しかし、それぞれの店に個性があり豚骨と魚介をベースにしたスープに細めのストレート麺を入れたラーメンを出す店や、豚骨、鶏ガラ野菜、昆布のスープを出す店もある。市内の老舗店の多くは「中華そば」の名で背脂を使用していない。
「天ぷら中華」かき揚げを載せる店まであるようだ。
「壱番館」は、ご当地ラーメンである尾道ラーメンを全国に広めた主役といわれ、通販で「尾道ラーメン」を販売し、その後実際のお店がオープンした珍しいお店だと言う。
r.gnavi.co.jp尾道駅から徒歩15分の場所には尾道ラーメンの名店「つたふじ」があります。カウンター10席の小さなお店ですが2018年にミシュランに掲載された名店です。 r.gnavi.co.jp新尾道駅から簡単に行けます。歩いてすぐの所に尾道ラーメンの看板を掲げた老舗「東珍康」がある。創業40年以上の尾道の湧水を使用したスープは古くから愛されてきたこだわりの逸品。 r.gnavi.co.jp尾道駅から徒歩7分ほどの商店街にある人気店「めん処みやち」。昭和レトロな内装が魅力。夫婦でやっていると聞きましたが伝統的な中華そばが食べられると毎日行列ができるほどの人気です。 r.gnavi.co.jp尾道駅に名店があるのを知っていましたか?尾道駅構内の駅ビルにあるラーメン店「尾道ラーメン たに」は観光客に大人気の名店です。 r.gnavi.co.jp尾道駅から徒歩6分の「喰海」は海沿いにあるカウンターから海が見える風情ある店。スープは瀬戸内海で水揚げされた小魚で麺は地元産の小麦粉を使っています。地産地消にこだわっている。 r.gnavi.co.jp東尾道駅から歩いて行けるところにある「一龍」はカウンター席だけでなくお座敷やテーブル席もあるので誰でも気軽に入れるお店として人気です。うま味調味料などの化学調味料を使っていません。 r.gnavi.co.jpおのみちラーメンマップ
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