東北新幹線八戸駅延伸開業に伴い地元では70年以上の歴史を持つご当地ラーメンが2002年10月より市内の各店舗で販売されています。「八戸ラーメン」は八戸ラーメン協会の登録商標です。
南部地鶏と白銀煮干しを使った特製醤油味のスープです。名川産のネギや田子産のニンニクなど地元の食材を使用し手もみの縮れた麺が特徴。
トッピングはネギ、チャーシュー、メンマのシンプルな組み合わせ。
もともとは東北新幹線が八戸駅まで延伸された際に新幹線八戸駅実行委員会によって開発され復刻されたものです。
八戸では古くから煮干ラーメンが食べられてきたが、その起源は大正時代に中国人が八戸に煮干ラーメン店を開いたことにある。
しかし80年代頃からしだいに煮干しラーメンが若者に受けなくなっていったことから見直されるきっかけを作ることが目的であった。開発当初は魚介類を使ったラーメンもあると思われていたが最終的には煮干しのシンプルなスタイルが採用された。
また、同時期に佐野実プロデュースで新横浜ラーメン博物館企画の「八戸支那そば」があるが全く違う。
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